2011/09/21 15:37
放射性物質 子ども
中部大学の武田邦彦教授の指摘をもとに、子どもを放射能から守るためお母さんやお父さんに役立つアドバイスを探してみました。
その前に武田教授は、もともと国の原子力安全委員会にも関係されていましたが、安全性の意見対立から数年前に辞め、今では反原発・脱原発の主張と放射線の影響などの著書や講演など活動されています。
1年間に1ミリシーベルトという法律を破った政府や御用学者に向けて、厳しい批判もされています。
さて本論に入ると、放射能というのは目に見えない、匂わない、という性質があるだけにやっかいです。
子ども目線にたって、放射性物質がたまりやすい場所を再チェックするよう呼びかけています。
ポイントとしては、子どもには辛いですけど”しゃがんで遊ばせない”ということになります。
3月11日から、世界が変わったという認識を是非大人は持ってもらいたいです。
- 砂場、水たまり、芝生や雑草にたまりやすい
- ブランコの下などにたまりやすい
- すべり台ははしごの下付近、すべった先の下付近にたまりやすい
子ども目線で、とにかく注意してあげてください。