2011/09/21 15:37
野菜 果物 放射線
ビタミン、ミネラル菜は。。。栄養だけではなく、「抗酸化物質」としての働きを持っていることで知られています。
体内での酸化を抑制し、活性酸素の生成を抑制する働きです。
またファイトケミカルには、抗酸化作用、抗がん性、抗菌性、抗炎症性、抗ウイルス性・・といった人間にとって大変ありがたい機能を持っていることでも知られています。
野菜や果物には、ビタミン、ミネラル、ファイトケミカルなどが含まれています。
重要なのはこういったビタミン、ミネラル、ファイトケミカルが単独でというよりも、むしろ協同作用によって働くという点です。
がんの予防や治療、そして放射線の被曝からの影響を最小限に抑えていくための要素がもともと潜在的に、野菜や果物に含まれています。
こういった機能を重視して開発されたものに「デザイナーズフーズ」というものが挙げられます。
もとは、がん予防効果などを期待できそうな成分がないか、数万種類の化学物質を調べ、そして疫学調査のデータをかき集めて解析された結果を応用した食品群です。
おおよそ600種類の化学物質にがん予防効果がありそうだ、という発表がなされ今に至っています。