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美肌 表皮の働き - サイト運営者のブログ
2011/10/29 22:03

美肌 表皮の働き

美肌になるには、表皮の中のケラチン・セラミド・NMF・メラニンを理解しましょう

美肌になるには、まず皮膚の働きを理解することが近道です。

今回は表皮の働きについて説明致します。

表皮とは、皮膚(表皮・真皮・皮下組織)の3層構造の最も外側の層のことを言います。
表皮はの厚さの平均は0.2mm(部位や年齢等により異なります) 

美肌女性

3層の中で最も薄い層ですが、外的刺激から皮膚そのものを守る防御作用・保護作用がきわめて高い層です。

表皮は5層で成り立っています。

最も外側にある①角質層(角層) ②透明層(手のひらと足の裏のみにある層) ③顆粒層(かりゅうそう) ④有棘層(ゆうきょくそう) 最も最下層の⑤基底層の順に5層で地層のように構成されています。

各層によってそれぞれの働きが有ります。

表皮の中で、最も最下層である基底層にある基底細胞が形を変えながら、有棘層、顆粒層へと上がっていき、最後に角質層の角質細胞になります。最外層の角質細胞は約1ヶ月で剥がれ落ちます(ターンオーバー)

※ターンオーバーとは
表皮は平均28日周期(身体の部位によって差があります)で新旧入れ替わっています。この表皮の新陳代謝のことをターンオーバーと言います。

それでは各層のそれぞれの働きについて詳しく説明しましょう

⑤基底層 表皮の最下層で、真皮と波型になって接している境界の層です。基底細胞とは真皮の毛細血管から酸素・栄養を補給されて分裂する細胞です。

分裂した細胞の一つは、有棘、顆粒、角質細胞と分化し皮膚の表面に移行していいきます。もう一つの分裂した細胞はそのまま基底層に残り次の分裂に備えます。

※分化とは
生物の発生の過程で、分裂増殖する細胞がそれぞれ形態的・機能的に変化して、役割に応じた特異性が確立していく現象

多くの基底細胞の中にはメラノサイトが点在しています。メラノサイトは木が枝を広げたような形をしていて、核の上方にメラニン色素を作ります。メラニン色素は紫外線が当たると大量に生まれ紫外線を遮断する働きをします。

④有棘層 表皮の中で最も厚い層で、有棘細胞(基底細胞から分裂した細胞 細胞の表面に棘(トゲ)が有るように見えるため有棘細胞という)が数層に重なっています。 細胞間にリンパ液が流れ栄養物が自由に拡散されます。

③顆粒層 角層の下に重なる層 顆粒細胞(有棘細胞から分化した細胞 )2~3層になっています。 表皮細胞はこの段階で角質になるために細胞膜が厚くなったり顆粒がケラチン繊維を固めたり、水分が蒸発する等、劇的な変化をします。

②透明層 手のひらと足の裏等の角質の厚い部分にだけある層 薄くて透明な細胞からなりたっていて、通常の染色法では染まらないことから透明層とよばれています。角質層の一部であるという考えが有力です。

①角質層(角層)  角質細胞(タンパク質のケラチンが主体の扁平な5~6角形の角の無い死んだ硬い細胞です。顆粒細胞から変化したもの)が規則的に10~20層、隙間なく重なっています。NMF(天然保湿因子)や細胞間脂質(セラミドが主成分)があり、水分を保ったり外から異物が入らないようにバリアーの働きをします 
ケラチンからできている角質層は防壁としての役割をします。

角質層は外的な刺激(こする等)、化学物質や細菌、紫外線から守ります。
そして、水やその他の物質の体内浸透への防御もします。一定量以上に水分を吸収しません。例えばお風呂に入っても水ぶくれにならないという事です。そして体内の水分やたんぱく質等が外に漏出しないように防ぐ機能も有ります。

各層のコンディションを整えることが美肌の近道です。

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